「ご祈祷」は「ご祈願」ともいい、神さまのご守護をいただけるように願い求める神事です。通常の参拝は、社殿の前に置かれている賽銭箱にお賽銭を入れて拝礼(「参拝の作法」参照)をすればよいのですが、たとえば初宮詣や七五三詣などのお祝い事、家内安全や厄除(やくよけ)などの特別なご祈願があるときには、社殿に上がって参拝することができます。
 東京大神宮では、年間を通じて次のような各種ご祈祷を受け付けております。
七五三詣の風景

初宮詣 七五三詣 合格祈願 学業成就 成人奉告
就職祈願 良縁祈願 厄除祈願 家内安全 商売繁昌
車祓交通安全 旅行安全 病気平癒 身体健康 安産祈願
心願成就 社運隆昌 事業繁栄 工事安全 神恩感謝


 その他、銀婚・金婚奉告、年祝い(還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿、卆寿、白寿)のご祈祷も執り行います。また、命名(お子さまの名付け)のご相談も承りますので、詳しくは当社(電話:03-3262-3566)までお問い合わせください。

会社・団体のご祈祷や
地鎮祭(じちんさい)などの工事・建築関係の諸祭儀も
随時受け付けております


 一生のうちで厄難に遭うおそれの多い年齢を「厄年」といい、古くから忌み慎む習わしがあります。厄年は一般的には数え年で男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳で、中でも男性の42歳と女性の33歳は大厄といい、特に忌むべき年齢とされています。
 厄年というのは、現代の生活にもあてはまる人生の転換期であり、心身共に調子をくずしやすい年齢です。厄年にあたられる方は神社で厄除のご祈祷をお受けになり、神さまのご守護のもと健康で幸せな生活を送れるようご祈願なさるとよいでしょう。

平成22年の厄年(数え年)早見表


前 厄 本 厄 後 厄
24歳
昭和62年生
(うさぎ)
25歳
昭和61年生
(とら)
26歳
昭和60年生
(うし)
41歳
昭和45年生
(いぬ)
42歳
昭和44年生
(とり)
43歳
昭和43年生
(さる)
60歳
昭和26年生
(うさぎ)
61歳
昭和25年生
(とら)
62歳
昭和24年生
(うし)



前 厄 本 厄 後 厄
18歳
平成5年生
(とり)
19歳
平成4年生
(さる)
20歳
平成3年生
(ひつじ)
32歳
昭和54年生
(ひつじ)
33歳
昭和53年生
(うま)
34歳
昭和52年生
(へび)
36歳
昭和50年生
(うさぎ)
37歳
昭和49年生
(とら)
38歳
昭和48年生
(うし)

数え年とは、満年齢に誕生日前には2歳、誕生日後には1歳を加えた年齢です。


【お申し込み方法】

 授与所(お神札やお守りを授与する場所)で「ご祈祷申込書」をお受け取りになり、住所・氏名・願い事などの必要事項をご記入の上、初穂料(ご祈祷料)を添えて受付担当者にお渡しください。
 ご祈祷受付時間は、9時から16時30分までです。

ご祈祷についてのお問い合わせは
東京大神宮社務所まで
電話:03-3262-3566


【式次第】

 ご祈祷の準備が整いましたら、巫女(みこ)が神殿にご案内します。神殿にご用意した椅子に腰掛け、心静かに参拝の時をお待ちください。

  • 修祓(しゅばつ)
    神職が祓詞(はらえことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)でお清めします。


  • 斎主(さいしゅ)一拝
    ご祈祷をつかさどる神職に合わせて、神前に向かい拝(深いお辞儀)を一回行います。

  • 祝詞(のりと)奏上
    斎主が祝詞を奏上し、神さまのご守護により願い事が成就するよう祈念します。

  • 御神楽(おかぐら)
    巫女(みこ)による雅やかで美しい舞をご神前に奉納します。

  • 玉串拝礼
    神さまに玉串を捧げて拝礼します。玉串とは榊の小枝に紙垂(しで)といわれる紙を付けたもので、その玉串が神さまと人との間を取り持ち、願い事を神さまに伝えてくれるといわれています。

玉串の捧げ方
  1. 神職から玉串を渡されたら会釈をし、右手で玉串の根元を上から持ち、左手は先のほうを下から支えるようにして受け取ります。このとき、先の方をやや高くして胸の前に捧げ、少しひじを張って持ちます。
  2. 次にご神前にある玉串案(玉串を捧げる机)の前まで進みます。
  3. 会釈をしたあとに、玉串の先を時計回りに90度回します。
  4. 左手を玉串の根元の方まで下げ、心を込めて祈ります。
  5. 祈り終えたら、右手を玉串の中程に持っていき、そのまま時計回りに回して根元をご神前に向けます。
  6. 一歩前に進み出て、玉串を玉串案の上に置きます。
  7. 二拝二拍手一拝の作法で拝礼し、会釈をしてから退きます。

二拝二拍手一拝の作法につきましては、「参拝の作法」をご参照ください。

  • 斎主一拝

  • 斎主挨拶

 ご祈祷終了後、ご神前からお下げした御神酒(おみき)を召し上がり、神さまの霊力をいただいてください。

ご祈祷中は巫女が付き添い
作法の説明や式次第についてご案内をいたします